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「サイズは合う?」に答えるのはAI TikTokの広告が「店員」になる日

Photo: TikTok For Business(発表ブログのヘッダー画像)

SNSの広告で気になる靴を見つけても、サイズや素材が分からず、そのまま画面を閉じてしまうことがある。TikTokは10月5日、そんな疑問を広告から開いた商品ページでAIに質問できる仕組みを、広告主に向けて発表した。

TikTokが挙げる例は、広告で見かけたブーツだ。岩場を歩いても傷まないか、サイズは表記どおりか、ほかの色はあるか。新しい「Shopping Assistant」では、広告から開いた商品ページにチャット欄が出て、こうした質問をAIに書き込むことができる。AIは、売り手が用意した商品の情報をもとに答える。買うと決めたら、TikTokのアプリの中で売り手のサイトが開き、そのまま注文できる。

もう一つの「Buy Direct」では、TikTokに保存しておいた支払い方法と住所を使って、ワンクリックで購入できる。注文した品が届くまでの状況も、TikTokのアプリの中で確かめることができる。

どちらも、いまはまだ対象となる一部の広告主向けのテストだ。

TikTokは、その場では決めにくい相談にもAIを使おうとしている。大学への入学や車の購入、歯医者選びのような相談に答える「Lead Agent」だ。TikTokの例では、入学を考えている人が「フルタイムで働きながらでも通えるか」と尋ねると、AIが学校の用意した情報をもとに答え、本人が同意すれば、学校から連絡するための連絡先を受け取る。